「さまざまな情報を集めていますが、迷っています・・。」

という質問をよくいただきます。

研究は非常に大切ですね。私も日々勉強です。

大きなお世話かも知れませんが、
225先物の情報を選択する際には下記の点をチェックポイントにするといいです。

 主催者が実際にトレードをしているかどうか

評論と実戦は全く別ですから。
主催者が実戦派なのか評論家なのかをしっかりと確認しましょう。 
どちらが正しいとかいいとかいう問題ではありません。 
評論家だからこそ冷静に分析できるという側面もあります。 
ただ、自分が参考にする情報がどういったものかだけは明確にしておきましょう。
実戦派を装った評論家は注意をしたほうがいいでしょう。 
良くわからなかったメールや電話で、「あなたはトレードをやっていますか?それとも分析専門ですか?」 
 
とスバリ聞いてみるといいと思います。

 情報のロジックが公開されているかどうか

ブラックボックスで、単なる売買サインの配信の場合、
連敗したら殆どといっていいくらい、理不尽さを覚えて継続が不可能になります。

 再現性があるかどうか

いくら検証上優れたパフォーマンスでも
再現性が低ければやはり継続して実戦ができません。

よく、寄り付き~引け手仕舞いなる情報がありますが、
私から見ると、寄り付く位置も分からないのに、
どうして寄り付く前から売買の指示ができるのが不思議でたまりません。
また、仕掛けと逆にいったら損失は半端ではありません。

少々、話はそれますが私の知っている限りでは、
トレード先進国アメリカに寄り引け売買なる手法はありません。
また、著名なトレーダーが書いた寄り引け売買の本は一度も目にしたことがありません。

日本独自のものなのでしょうかね?

 実際の売買の際にアドバイスがあるかどうか

いくらロジックを学んでも、実戦での売買の判断と決断が一番難しいのです。
後になってサイトで出来上がったチャートの解説をされても何の意味もありません。
現場が一番大切です。

 情報を提供してからどれくらい経過しているか

当サイトは株式サイト(トレーダーズレスキュー)を7年、
この先物サイトを丸5年以上運営しています。(平成23年1月現在)

この間、様々な他社サイトを見てきましたが、
1年以内に閉鎖になるケースは実際少なくありません。

先物をデイトレでやれる方を対象にした情報配信ビジネスですから、
決して大きなマーケットではありません。

極端な話、ホームページ作成技術とトレード知識があれば、
情報配信サイトは開始することができます。

ただ、しっかりとした企業体力(トレード力は当然)がないと、
「やってみたけど、やっはりダメだった・・・・おしまい、サヨナラ。」
ということになりかねません。

ですから、最低1年以上運営されているか、
しっかりとしたバックボーンがあるか、
などもしっかりとチェックしたほうがいいと思います。

 しっかりとしたサポートがあるかどうか

名前は匿名、電話番号も住所も書いていない、これではとても信用できませんね。